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ヒバクシャ-世界の終わりに パンフレット
本編のシナリオをほぼ全て収録。
核についてのキーワード [マンハッタン計画・ハンフォード核施設・低線量被曝]その他参考資料も掲載。
映画のふり返りだけでなく、勉強会や周りの方とお話しする時の資料としても
お使いいただけます。
[B5判/32ページ]
【内容紹介】
◎『ヒバクシャ-世界の終わりに』シナリオ
◎ 参考資料[マンハッタン計画・ハンフォード核施設・低線量被曝]
◎放射能兵器・劣化ウラン弾
◎東北地方の乳がん発生率の推移
etc…
【作品紹介】
─国境のない核汚染─
「ヒバクシャ-世界の終わりに」
確実に世界を覆い尽くそうとしている国境のない核汚染。
使われる側にも使う側にも等しく被害をもたらす核。
普通に生活している人々が知らぬ間に被爆し、
ゆるやかに殺されていくという現実。
この世界は見る事も、感じる事もできない核汚染の環境のもとで生きる、
イラク、アメリカ、そして日本の人々の日常の姿を記録し、
彼等、ヒバクシャの声を伝えるために作られた。
1991年、世界で初めて劣化ウラン弾という兵器が使われてから
私たちは新たな各時代に生きることとなった。
それは普遍的な放射能汚染の現実を生きるということ。
イラクで死に続けているがんや白血病の子どもたちの出会いから
私の「ヒバクシャ」を追う旅が始まった。
生活することがそのまま被曝につながるこの現実は
すでに私たち全員に及んでいる。
各時代を生きる私たちは核のなんたるかを知らないままに
ヒバクシャとなりつつある、その内実を描いた。
―監督 鎌仲ひとみ